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グルコサミンを摂取すると、なんと美肌効果があるというのをご存知でしょうか。グルコサミンを摂取すると乾燥肌の改善にも効果を発揮するのですが、美肌にも効果を発揮するのです。いつまでも綺麗で若々しくいたいのであれば、グルコサミンを摂らないのはもったいないといえます。今回はグルコサミンの美肌効果について紹介をします。

グルコサミンの美肌効果

グルコサミンは、すり減った軟骨を再生して、関節痛を予防する効果があるというのは有名な話であると思います。もともと人間の体内でグルコサミンは生成されるのですが、加齢とともにその生成量が低下していきます。低下することで、関節のクッション機能を果たしている軟骨が再生されなくなります。

その結果、硬い骨どうしがぶつかり、円滑に関節を動かせなくなるわけです。

そして、このグルコサミンですが、焼津水産化学工業がおこなった研究結果にて、美肌効果があるということが確認されています。

焼津水産化学工業がおこなった研究とは、肌荒れ傾向のある女性に、グルコサミンの一種であるN-アセチルグルコサミンを摂取してもらい、どのくらい改善効果があるのかを見たものです。

実験について

N-アセチルグルコサミンは、肌の潤いに不可欠なヒアルロン酸を作るもとになるものです。ちなみに、ヒアルロン酸をそのまま摂取したとしても、ヒアルロン酸は高分子ですから、そのまま体内に吸収されることはありません。また、肌に塗布したとしても肌から吸収されるということもないのです。

焼津水産化学工業がおこなった実験は、肌荒れ傾向のある女性38名(平均年齢38歳)を3つのグループにわけ、N-アセチルグルコサミン500mgを含む乳飲料、ヒアルロン酸50mgを含む乳飲料、そして、いずれも含まない乳飲料を8週間摂取してもらうという実験です。

摂取開始前、4週間後、8週間後の経過を調べた結果、N-アセチルグルコサミンを含む乳飲料を摂取したグループが顔の水分量、特に目じりや左ほほに大きな改善点が見られました。

グルコサミンを塗布したときの結果

また、日常的な洗浄による肌荒れを回復さえる効果を見るために、9名の被験者の前腕内側の皮膚を界面活性剤で乾燥させた後にN-アセチルグコサミンを5%は配合した化粧品とN-アセチルグルコサミンを含まない化粧品を3日間使用してもらい、角質水分量を測定するという実験も行っています。

この結果として、N-アセチルグルコサミンを5%配合した化粧品を使用した皮膚は、使用しなかった皮膚に比べ角質水分量が早く回復をしています。この結果により、N-アセチルグルコサミンは、洗浄による肌荒れに対して優れたスキンケア効果を発揮するということがわかりました。

つまり、N-アセチルグルコサミンは、摂取しても、そのまま体に塗っても肌荒れや乾燥肌を改善するという効果が確認されたわけです。前述しましたが、一般的にヒアルロン酸などの方が効果はありそうですが、実際のところは、ヒアルロン酸のもとであるN-アセチルグルコサミンの方が効果はあるという結果になるわけです。

まとめ

グルコサミンには、美肌効果があります。グルコサミンの中でも、直接人間の体内に吸収されるN-アセチルグルコサミンにはその効果が顕著であり、肌荒れをはじめ、乾燥肌の改善に効果を発揮します。

実験結果などから証明されているのですが、N-アセチルグルコサミンはヒアルロン酸のもとになる栄養素なので摂取することで、体内でヒアルロン酸の生成が促進され、結果的に美肌になるのです。また直接肌に塗布したとしても、N-アセチルグルコサミンは美肌及び乾燥肌改善効果があります。

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